新年です。

2023年01月03日

新年あけましておめでとうございます。

今年も「箱根駅伝」に二日間の情熱を費やする正月を過ごしております。

ニュースは「行動制限のない正月」を吹聴していますが、都会を除けば田舎の

殆どは、今までにないコロナの罹患者に、慄いている一面があるのも事実です。

そして、ニュースはやっぱり「東京中心」なのだと実感する日々です。

 

昨年は終わってみれば、コロナから蘇ったわけでも、コロナに打ち勝ったわけでもなく、

あえてポジティブな言い方を探せば「共存」の術を身に付けつつあるかなと思うばかりです。

でも、もっとい意地悪な見方をすれば、もちろんこれは結果論として言っていることは重々承知ですが

こんな風になるなら、なにもロックダウンや行動制限などしなくて、初めから集団感染をしていても

よかったんじゃないか・・なんて思ったりします。

もっと身も蓋もないない言い方をするなら「悪あがきしただけ?」とも言ったりして・・

 

あぁぁ

なんということ。正月早々からこんなことを、口走るなんて、私は日々「鬼ババ化」している

自分を感じております。でも、それが、あんまり罪悪感がなくて、むしろちょっとした快感に

思えるのは、身も心も鬼ババ化してしまったが故でしょうか。

いま、箱根駅伝の復路の中継を背中にこのブログを認めていますが、駒沢大学の監督の

応援の声がうざい。罵声と私は思うのですが、口うるさいはずのマスコミもそうは言わない。

「愛ある応援」ですって。フン・・なによそれ。

選手の真後ろについて怒鳴りまくり、煽りまくり・・

あのね。彼らは大学生ですよ。みんな大人。その一人一人に傍で大声で応援しながら

感極まった大声あげるなんて、あなたそれでも教育者?

監督は教育者とは言わないかもしれませんが、指導者という点では同じカテゴリーですよね。

そういう目で見ると、駒澤大学の監督は口では「選手の・・」と言いながら本音は

「自分の箱根」と思っているんじゃないかと、私は思っています。

選手より自分が目立ってどうする?

と、私が彼の妻なら叱責しますね。

 

本当に選手を大切に思い、自主性云々というのなら、練習中ならいざ知らず、

本番であんなに自分を振り乱す振舞はしないでしょう。

本番で一番目立つのはいいにしても、悪いにしても「選手」なんですから。

大人の選手たちにすべてを託して、自らは静かに待つ・・これが大人の教えでは

ないかと思いますよ。

 

私・??

私はできませんよ。家人に至っては娘の長男がリレーのアンカーでテープ切った時、

あまりの狂喜乱舞に担任の先生から呆れられたくらいですから。

私たちは凡人です。そんな難しいことは期待しないでください。

指導者とも先生とも呼ばれる人種とは違います。

だからこそ、本能のままに応援と、泣き笑うことが許されるのです。(ホントかな?)

などと、言いたい放題、悪態つきながら、今年も始まります。

 

どうぞ弊社も、私も、このブログもよろしくおねがい致します。。。

 

 

 

 

 


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