100問クイズ
お正月に我が家に娘家族が参りましたら、早押しクイズをやることになりました。
私、こういうイベントには闘志を燃やすタイプなんです。
出題者は私。回答者は家人と娘夫婦とその息子。下はまだ参加できる年齢ではありません。
その日から、100問のクイズ設定に心血を注ぎます。
仕事もそれくらい気合入れてやれよという声が飛んできそうです。
やっと出来上がったのが昨日のことです。
早押しボタン担当の娘からはなんの連絡もありません。
それでもじっと待っていた私。
しかし、いつまでたっても音沙汰無し。とうとう痺れを切らせて娘に問い質しました。
すると彼女はさも心外という声で
「だってあれば連絡する。なければしない。なかったからしなかったのよ。」とのこと。
そんな馬鹿な・・・
「あれば連絡、なければ連絡しないって? そんな取り決めが存在するわけないじゃないの。
あってもなかっても連絡はするべきでしょ。」
「いや、私はそう言った。」
「ならなんで私は今あなたに電話してるの?。聞いてるならしないわよね。電話ないんだから。」
「それは忘れたんじゃない?」
おいおいおい・・・いうに事欠いて「忘れた」とは何ごと。
仕事柄言う言わないは何度もありましたが、言ったことをあなたが忘れたんでしょと突き付けられた
のは、初めてです。
私は約束を守ることを信条としています。
守れない約束は極力避けてきましたが、どうしょうもない時はあります。
そんなときは、素直に頭をを下げてきましたが、どうにもそれが伝わらなかった相手がいるようです、
しかも、一番身近に。。。
そう思ったら、なんだかアホらしくなってきました。
もちろん言った以上はやりつくしますが、自分の熱情と、自分以外の人間の熱情を
しみじみ感じたものでした。。。