散文で失礼します。
2020年03月20日
世の中は儘にならないことのことの方が多いと言うことは、もうこれだけ
生きてきたらたいがい判ることなのですが、自分が力を入れていた李、楽しみに
していることの出鼻をくじかれると、なかなかに辛いものがあります。
そして、その辛さに耐える人もいれば、私のように猛烈な怒りに縛られる人間も
おります。
自分でどうにもならないことに身悶えする私を家人は「堪え性がない」と言いますが
それは違います。
他の人(多くは家人であることが多いですが)と比べて熱量が違うのだと思います。
自分で言うのもなんですが、私はのめりこむと、周囲が見えません。というより
のめりこんだものが、自分の思うようにならなかったり、それが自分以外の原因で
通常通り動かなくなったりすると、猛烈に腹立たしくなりその怒りをすべて家人に
ぷつっけます。思いっきり。力の限り。
それは私の本性であり、私を作り上げている細胞ですからもうどうしょうもない。
しかも、それは年々衰えるどころか、勢いを増してくる有様ですから、確かに
近くに居る人や生活を共にする人には、多大な迷惑でしょう。
そんな風に開き直りながら、今日のブログを綴っていると、少しだけ気持ちが
収まるのはなぜなんでしょうね。
私にも人並みに、時間が冷静にしてくれるということがあるのでしょうか。
まずは、今日はここまで。。。