敬愛なる先生

2020年04月23日

昨日、たまたま見ていたBSの番組に本庶祐博士が出ておられ、コロナについての

ご考察を述べておらました。

博士は先日も地上波の「羽鳥慎一モーニングショー」にも出ておいででご意見を

述べておいででしたが、あの時はいつもの岡田先生も、キャスターの羽鳥氏も影が

薄く、さすがの貫禄でお話されていましたが、しかし上辺だけで番組の趣旨では

ないところはスルーそれていたような気がしていた私には不満が残っておりました。

ですから今回のこのBSの番組はしっかりと見ました。

 

お話しの概要は、検査をして陽性患者やキャリアがどれくらいいるのかを把握して

そこから死亡率を出しなさい。それが現在のパーセナテージより一桁下なら、それは

インフルエンザと同じ。だから重症化して死亡することを防ぐことに専念しなさい。

こういう経済の統制は不要であると。

敵を知らずして(その数や性能)戦えるかっと仰っています。

私は知らず心からの拍手を送りました。

仰る通りだと思います。なんのために検査をするか。

それを明確にせずして検査数を上げることの意味は?

もちろん患者を発見することが第一です。でもそらにそれを進めて

キャリアの人の数を把握することて゛、症状が出る人。出ない人。

元気で働ける人とそうでない人との線引きができますよね。

そして元気な人は社会生活を維持するために働きましょうよ。

そしてその元気な人たちに、病に倒れた人は感謝しつつ、療養に

専念しましょうよ。

その時に、優しい人でありたいと私は思うのですが、どうでしょうか。。。


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