GW終わりました。
なんとも不本意なGWがようやく明けました。
こんなお休みならいりません。天気は悪いわ、コロナは蔓延するわ
仕事上のトラブルは重なるわの三重苦。
なんども経験したGWの中でも1.2を争う不運付の休日でしたね。
さて、心機一転と目覚めて、おもむろにテレビを点けると小学生たちに
現在緊急事態宣言の延長がらみで、規則を守らず外出したりする大人を
どう思うかというインタビューを映しておりました。
小学生たちは正義の子らしく「大人なんだからもっと決まったことを守って
欲しい」とか「子供が守れているのに大人が守れないのはおかしい」とか
口々に正論を吐いています。
これが悪いとは言いません。
言いませんが、これでいいのかとは思います。
不特定多数の子供らの意見の中に規則を守らない大人に対する
違う意見はひとつもなかったのでしょうか。
こういう見方もあるという意見を言った子は誰一人いなかったので
しょうか。
そんなはずはないと思います。無作為に聞いたのなら、なおさらでしょう。
日本の全ての小学生が「決まったことは守らないといけない」と本当に
思っているなら、それはそれで、とても怖い。
ものすごく誘導しやすく、迎合しやすい日本国民を、誰の意志で教育に
組み入れて作り上げたのかと思ったら、悪寒がはしります。
そうではなくて、テレビ局の意向でこういう編集にしていると思って
いますけれどもね。
反対意見のない「意見」なんて、そもそも意見と言うのですかね。
人は、物事を両面から見て、捕らえ、考えることで、真理に辿り着くと
有名な哲学者が・・言ったかどうかは知りませんが・・・
でも、私はそう信じています。
こんな一方通行の意見ばかり流して
「ほら、大人のみなさん。子供にこんなこと言われて恥ずかしいですよ。」なんて
カゲの声が聞こえそうな、そんな演出こそ、超はずかしい~ とは、思わないのですかね。
「いゃぁ、あの気持ちボクも判りますよ。押し付けられたら反発したくなる。
大人の反抗期ですかね。」なんて言う子供は、それでそれで小憎らしいですけどね(笑)
そんな私らしい一日が始まりました。
雨にも負けず、風にも負けず・・
夏の暑さにも・・そして寄る年波にも負けずに
今日も元気に仕事をしましょう。
コロナなんかに負けるもんか。
鬼ババなんて陰口に負けるもんかっ!
・・・いやいやカゲグチではないですよ。自覚してるんだからと
言っているのはだれっ!?。。。