バカンス 沖縄編②

2022年06月13日

心地よいお店に浸り、素敵な沖縄民謡を踊り、CDも買って酔いしれた沖縄の

第一夜はこうして暮れました。

翌日・・朝も早くに目覚めましたが雨です。そりゃそうですよ。梅雨ですから。

午前中はだらだらすごしてお昼は持ち込んだ讃岐うどんを釜揚げに・・

おにぎりはロビーで売っているのを買い占め。

沖縄で食べる釜揚げうどんの美味しいこと。どこまで「うどん県」ぢゃ?

終わるやいなや少しの晴れ間を縫ってビーチに出ます。

瀬底にはホテル棟と滞在棟があって二つはカートで行き来します。

水着に着替えて・・え・恥ずかしくないかって??

こんなところまできて、それはないでしょ。ここで着なくてどこで着る??

周りに知り合いはなし。レオマワールドプールで着る方がよっぽど恥ずかしい。

・・着ますけどね・・・

着替えてカートに乗り、ビーチ入口まで送ってもらいます。

 

さすがは屈指のビーチです。

目の前の伊江島が堂々と聳えるのがまた素敵。海はきれいです。ちょっと歩くと

さすが南国。色とりどりの魚が元気に泳いでいるのがそのまま目で見えます。

海と反対側の岩場は深く掘れていたり、ガジュマルの樹があったりで

「毒蛇に注意」の小さな立看板もご愛敬・・いやいやムカデより怖い。

お友達に写メ送りまわり、一息ついたら雨・・・

ホテルのプールに避難してジャグジーで温まります。そとのプールは断念して

滞在棟に戻って、こんどはこちらでプール。

こちらは大人仕様で、夜になると底が青くキラキラ光って部屋のベランダから見ると

すごくきれいです。

プールサイドに素敵なお兄さんとオジサン・と、思ったら、なんとお兄さんは成田

なんやらさんという若手の俳優。プールのサイドベッドで寝ているだけなのに、さすがに

かっこいい。

私が目の前で美しい(?)クロール見せても、彼は起きもしなかったですけどね。

この日の夜は手巻き寿司。沖縄はマグロが安いし旨い。

母の手作りを無感動に食べる息子と、ひたすら飲みまくる家人相手に、

健気に尽くす私。・・嘘です。そんなはずはないですね。

今日も一日よく遊びました。

 

さてまた夜は開けます。

そして外は雨・・雨・・・こんなもんよ。

それでも少し上がったのを見計らって行ってきました。

「フクギ並木」

朝ドラみてらっしゃる方ならお判りでしょうが、タイトルバックに出てくる

あの先に海の見えるフクギの並木道。

水牛にのって・・と乗り場に急ぐと、携帯で連絡してくれとのこと。

かけましたよ。何度も。・・・でも、誰も出ず。

仕方なく、歩きました。長男曰く藪蚊がいっぱいの道を・・・

それでも趣はあります。まわりは実際に住んでいらっしゃる方のおうちなので

庭木の手入れしてたりされてるんです。

海よりの道には野生の(?)スナックパインの木。

誰がもいだか、そこいらじゅうに食べ散らかした跡。動物なら許すけど

人間ならどんな躾されてんだっ!と言いたい。

そこいらじゅうに甘い薫りが漂っていました。

朝がホテルモーニングでしっかり食べてたので、お昼は「ぽー玉」

ご飯にスパムと卵を挟んだおにぎらず・・みたいなもんですかね。

敷地内にある「首里石鹸」はいま沖縄訪れる若い女性に人気なのだそうです。

妹にと買ってやっていた長男がなんと私にも。ぴっくりですわ。

次は今帰仁城址に行きました。

ここは二回目ですが、万里の長城を思わせる石組みの長い城壁の美しいこと。

ただ、歩く歩く歩く。。おババはもう限界です。

なので今夜は沖縄家庭料理の店「石なぐ」

古民家をお店にした風情のあるとてもかんじのよい店です。

そしてだされたどれもが美味しいの一言。田いものしんじょう。もずく酢

豆腐チャンプル。海ぶどう。なにより私が虜になったのは、ジーマミー豆腐。

言っちゃなんですが私沖縄11回目なんです。1回目はまだ車が右走ってましたと

いうのが沖縄での私の売りなんですが・・あんまり意味はないのですが・・

それでも豆腐、もともとあんまり好きじゃない。で敬遠してたんですが、その

美味しさに今回触れて、夢中になっちゃいました。

今夜も美味しい。幸せな夜がくる。ここにいる間だけは体重計を忘れよう。。。つづく

 


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