まだ押し迫ってまではいないけれど。

2023年12月20日

12月もこのころになると、急に気ぜわしくなるのは古今東西どこも同じのようです。

お正月飾りや鏡餅、お節料理なんかも平然と店先に並べられても見様見真似の若いご夫婦が

手に取っているのを見るのは、なかなかいいものです。

その曰由来をつい開帳したくなるのは、おババの悪い癖です。

なんだか生きにくくなっているこの時代を、せめてお正月支度くらいは、意味がなくても、時間の

浪費と思っても、やってみるのもいいんじゃないですか・・と思い始めることがもう老化??

 

それにしても、年越し前に世間には様々な問題が山積みです。

自民党の裏金疑惑。これはのちの世に「何々疑惑」と名付けられますかね。

そうなるかならぬかは、検察のお手並み次第とは思いますが・・

それにしても、毎度のことながらこんなおいしい餌がブラブラしているのに、野党の諸氏のなんと

弱気で無能無策なことでしょう。

いくら誰が出ても一緒といわれる政治にしても、この体たらくはないでしょう。

一度、政権を取ってみるとホンキになりませんかね。

 

確かに、かつて自民党が政権を渡して、世の中はとんでもないことになりました。

その時の無為無策・・いや違うなお花畑政策の歪はなかなか治らず、もしかしたら今も

続いているかもしれません。なんたってその当時の為政者はほぼまだ政界に残っていますからね。

宇宙人までいるのですよ。(今のところ政界からは一歩引いているようですが)

こんな風にまたなったら大変と、多くの日本人は思っているでしょうね、

一度熱いものに触れたらもう二度と手をださないというアレです。

 

でも、だからといってこのまま自民党にお任せして大丈夫??

今の岸田政権だって、対抗馬がいないから解散もせず、今に至っているんでしょ。

正直、自民党がやっても、野党がやってもお・な・じ・ではないでしょうか。

ならば、今のではなく、違うものを選ぶという選択はありませんか。

毎回、変わればいいじゃないですか。アメリカみたいに。

バイデン氏とトランプ氏。どっちもどっちだけど、選べる幸せはあると思いますよ。

 

こんなこと言っちゃうと身も蓋もありませんが、今回のように政治資金を「私」しているこの

職業を、係累の子々孫々に継がせたいと思うのは、ある意味まっとうな親心ではないでしょうか。

だってこんなにラクして金儲けできる職業そうはありません。

選挙だって、落ちなきゃあいいんですから。

そんな小さい親心が、こうして日本をダメにしていくのですね。

 

そんな中での2025年も、あんまり期待してもなんて思ったりもしますね。

雪も舞い始めた12月の昼下がり、振り返る一年の長さに慄いています。。。

 

 


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