一触即発

2024年01月14日

北陸地方の雪を思えば、なんのことはないと思われる風の強さが我が家の庭に

荒れ狂っております。

猫の額ほどの庭ですが、農家きどりの家人のせいでいろいろなものが並べられて

おります。ミニポットのサニーレタス。珈琲袋のサツマイモ。小さなテーブルとイスの上には

なんやら判らない実用書や農作業資材がぽつねんと置かれています。

家人は同世代では稀にみる家事ものともせずタイプの男性ではありますが、、片付けに至っては

もう評価以下の人間です。

 

まず物が捨てられない。取った物を同じ場所に返さない。隙間があればすぐにそこに

何かを置く。置いた場所を忘れる。すぐに使うものは忘れるからと片付けない。

こんな人間ですが、掃除機はかけます。お風呂も洗います。洗濯もします。

でも、根源的な何かが欠けています。

 

確かに私は綺麗好きではありませんが、それでも目についたゴミは拾います。拭きます。

もとの位置に片付けます。

そして何より、大胆に捨てられます。そりゃあ、確かに捨てた後後悔することも多々あります。

しかし、片付けとはそもそも捨てることから始まると私は信じてやみません。

 

こんな二人が一緒に大掃除したらどうなるか・・歴然ですよね。

本気で対峙したらもう取り返しのつかないことになるのが判っていますので、これまでは

お互いになるべく相手のテリトリーには入らないようにしていました。

 

そんな気遣い心配りも、いつまでも続くわけはありません。

私は家人に宣言しました。

「死んでも床に物を置かない」というタイトルの本を読めと。

すると彼は私に「収納の極意」を読めと対決するのです。

「何が収納よ。使わないものを収納してどうするの。そのスペースが無駄。

デッドスペースよ。」

家人はレンタル倉庫を借りて季節もの、プールとか夏用品とイルミネーションをそこに

置こうと提案しますが・・

 

我が家は一応三階建てで合計8部屋あります。かつて六人で暮らしていた名残です。

ですが、いまは私と家人の二人だけ。

しかも、家を建てた当時、現場の人に「こんな収納とコンセントの多い家はみたことありません」

とまで言われた設計なのです。

その我が家が住人二人になって、なんでレンタル倉庫が要りましょうか。

広くなけばなったぶんだけ、そのスペースに何かを置くタイプの人間なのです。家人という

人間は・・

 

今年こそは穏やかにと誓った新年の誓いは、もう風前の灯火。

我が家の正面衝突の日は近いです。お互い自分に理があると思っていますから

たちが悪い。引くことを知りません。特に私は・・(それくらいの自覚はあります)

そしてその日が、なぜか少し愉しみに思えてくるのは性格でしょうか。

それとも、愛でしょうか。。←そんなワケないやろ。。。

 

 

 

 


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