こぶ鯛になりたい・・

2024年06月09日

夏が来て、その前に今日「梅雨入り」宣言が出されましたけれど、気持ち的には

もうずっと前から「夏」です。こんな半世捨て人おババにも季節の変わり目は判ります。

最近、この「おババ」というフレーズが気に入ってよく使うのですが、これに抵抗のある方も

あるようで、「なんで自分からおババなんて・・」という声も聞きます。

 

私はお気に入りなんですけどね。

「おババ」なんだもんって言っとけば、大概の不平不満や、世の中への悪態はカモフラージュ

されるような気がして・・(笑)

 

カモフラージュというよりも、スルーされているのかもしれませんが、私のように

悪態を腹に収めたり、胸にたたんだりできない人間は、例え世間様の非難を一斉に浴びようとも

口にださずにはおれない時があるのです。

特に、現代社会は私のような人種には非常に生きにくい。

有休取らないとボーナスが減額された騒いだり、当たり前のように育休とってしらっと復帰を

何回も繰り返したり、患者様なんて歯の浮くような声で話しかけてくる医院や、ちょっと

クレーム入れただけで涙ぐむおじさん社員なんかを見ていると、何か言わずにはおれないのです。

そして今の世の中はそれを「よし」とは認めてくれませんから、自ずと「おババ」というフレーズで

自分を囲っちゃうんじゃないかと、自己分析してみました(笑)

 

そんな愚にも着かない自己反省しながらお昼ごはんを食べていると、TVタックルで東京都知事選挙の

特集をやっていました。

この番組、まだあったのねなんて思いながら、鬘なのか地毛なのか判らないタケシさんの、滑舌の

悪いトークを聞いていると「あなたももうそろそろ引退したら?」と囁くおババがおりました。

そしてテーマは当然小池百合子VS蓮舫に流れています。

 

東京都は今面白い。とは思います。

でも、どっちに入れる?と聞かれたら、困る都民の方が多いのではと、ご同情もしています。

小池さんはクールビズなる言葉遊びや、渡り鳥なんて比喩され、蓮舫さんは「一位でなけりゃ・・」

ってそればっかり。

どっちにしても二人とも、テレビを足がかりに政界に乗り込んできたのは間違いないですよね。

その彼女らが、今ニュースなんかでコメンテーター然としている若い女性論者にしたり顔で

切り刻まれています。

 

それ、今も昔も一緒。

テレビは若くてこぎれいで、舌鋒の鋭い若い女の子が好きなんです。

内容はともあれ、したり顔で著名人や政治家、時事問題を批判するその絵面が好きなんですと

私はずっと思ってきました。

昔の小池さんや蓮舫さんがまさにそれで、あと20年もしたら、今のこの女性たちが彼女らに

成り代わるだけですよ。

その時代を遊びぬけた多くの女性たちは、現実の生活と育児と社会の中で、その仕返しのように

多くの問題を突き付けられてきました。

 

私達の問題の多くは、そうした先を行く女性たちに問題提起として世の中に問うてくれるはず

だっのです。なのに、彼女らはいつの間にか男性どもより、はるかに強かで蒙昧で、

偏狭な政治家になってしまった・・そんな気がするのは私だけでしょうか。

 

女の敵は女です。中島みゆきさんも歌っていますが、その通りです。

その敵を上手にあしらえなくて、なんの首長でしょう。リーダーでしょう。

男と女しか住んでいないこの世界で、ある一定の年次を越えたら雌雄が判らなくなると

私が言ったら、家人が激しく同意しました。なかなかないことです。

ある意味、彼と私は同類です。。。

 


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