どんな時でも。

2019年11月13日

いやはや、やはり年齢には勝てませんな。気持ちがいくら若くても、口先がいくら元気でも

一旦体調を崩すとその復活の遅いこと。10年前なら一晩でOK。だったのが、今日でもう三日目です。

ただ、年齢とともに鈍感になるのか、熱に対して案外平気です。

高い熱が出ても、あんまりヘロヘロっとはならないです。仕事もしています。(さすが魔女でしょ。面目躍如)

ただ、体の節々が痛い。筋肉痛とはちと違う痛み。これが厄介です。動かすたびに、イタタ・・なんとも

自分で自分の年齢を告白しているようで歯がゆいです。

などと泣き言はこれくらいにして、今日は先月終わりから続いているクレーム処理です。

この仕事にはクレームはつきものです。こちらの完璧が依頼者さんの完璧ではないのです。

依頼者さんが求めるものがどうしても提供できないことはあります。

調査員の努力と経験でも無理なものは無理なのです。

それを判っていただくために相談員がおります。

その情報の中でどれだけのことができるのか。できないのか。

できないことではなく、できることを考える。これは私の相談員哲学です。

魔女として長いこと棲んでますと、いろんなことが見えてきます。感じてきます。

経験もしてきています。

 

さて、もうすぐ依頼者さんが来られる時間です。マスクを外して化粧を直して(どうやったって一緒だけどね

←カゲの声)・・・これは礼儀です。人様にお会いするときは、美醜に関係なく化粧は直すものです。

国家の最大の儀礼に白のミニと見まがうばかりのワンピースを着て、万歳三唱していたどこやらの首相夫人とは

違います。その場にはその場にふさわしい見かけや立ち居振る舞いが必要なのです。

なんて講釈垂れていると、ドアをノックする音が響きました。。。

 

 

 

 


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