衆議院議員選挙が終わりました。

2024年10月28日

昨日、衆議院総選挙が終わりました。

 

日中はお友達と「稲荷寿司パーティ」と称して持ち寄りの楽しい会を過ごしました。

自慢ではありませんが手抜きをさせたら右に出るものはいないと家人に賞賛(?)されている私が

企画したものです。

ホスト側といえど、ゲストはみんな働かせます。尤も、みなさんそれはもう十分承知。

市販の揚げ煮(これヤマダストアの人気商品ですが、本当に美味しいです)に、中身のお寿司は師匠妻と

お友達の共作で、揚げに詰めるのも投げっぱなし。

いやあ、さすが主婦歴数十年は伊達ではありません。

三人もいれば40個なんてあっという間。それは見事な稲荷ずしが並びました。

そして今は芋煮の時期。具材たっぷりの芋煮に、サンマ。

サンマ焼くためだけに、炭火を熾すと言う贅沢。ま、お師匠がいるのですから、炭火なんてなんてことも

ありませんけどね。

でも、焼き魚はやっぱり炭火ですね。

ホクホクと身は柔らかで、すだちに大根おろしで食べる味は至福。日本人でよかったと思います。

このサンマの為だけの炭火も、なんという贅沢。

ご飯はテラスで食べて、お茶はリビングに移ります。

女性陣が珈琲を嗜み、おやつのクッキーやら和菓子やらをつまんで話が盛り上がって

いる時に、お師匠と家人はテラスの片付けをしています。

こういう時は言わずとも、女性ファーストか゜身に付いています。二人とも。ふむふむ・・(笑)

 

いつしか時間を忘れるのもいつもの事ですが、解散の跡は選挙速報が始まります。

愉しみにしていた東テレの池上無双は、当人がアメリカ選挙の

取材に行っていて不在と聞いてがっかり。

やっぱり、池上氏も日本の選挙より、アメリカ大統領の方に関心があるのよねぇと妙な納得。

テレビつけてすぐに、我が家の前を一区も二区も判らないままの選挙カー走らせている候補者の

思った通りの比例当選が報道されて「やっぱりね」

県民に選ばれていたののは立憲民主党のアノ人でした。

 

自民党の過半数割れは当然と思いますが、あれだけ「裏金、裏金」と騒いでいて、

それでも当選する人の方がいるのが、不思議ニッポン。

日付が変わるまで見ていましたが、同じシーンばっかりであとは朝見ようとおもって休みましたが

朝は朝で、焼きまわしみたいな映像ばっかり。

老害の提灯評論家が、したり顔で解説しているのを見ていると「やっぱり日本は変わらないか」とも

思いましたけれど、自民党の過半数割れは事実です。

この先がどうなるかは、浅学の私には判りませんが、今までのように自民党のご都合に合わせた

法案がそう簡単に可決されることはない・・かもしれないという期待はあります。

野党がどう集合するのか、どこが与党の甘い餌に喰いつくのか、これはこの秋のどのドラマよりも

面白い物語を見られるかもしれません。

そうであってほしいと、心から願ってはいるのですけどね・・・

 

 


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