嘘は泥棒のはじまり
果てることのない「中居問題」いや今や「フジテレビ存亡の危機問題」になって
いますけれど、昨日16:00から延々10時間の説明会。
ひな壇のお歴々の年齢などを考えたらある種「拷問」ですよね。
正義の味方みたいに、同じことを人を替え、言い方変えて聞き続ける記者と、危うそうなところは
「彼女の精神状態を鑑みて・・」と逃げる元社長。
ポロッと本音が出るのを誘導してるのねと、冷めた目で見ていたのは私だけではないようです。
もちろん大事件ですし、糾明しなければいけない問題であることは私にも判ります。
でも、今こうなってみると、もうこの問題当事者の手を離れて、みんなでお神輿みたいに担がれる
行事みたいになっちゃったような気がします。
「彼女の個人情報が・・」と言いますが、もう彼女と中居氏二人だけの問題ではなくなっていますから
早暁彼女の身元はネットで晒されるでしょう。
そして今、秘めに秘めている分、よりセンセーショナルに社会に知らされるでしょう。
それも、フジテレビの肩書のあるお偉いさんの説明会のせいですよ。
なんでも「彼女の精神状態を考えて・・」なんて、女性のこと一番に考えているように見せて
その彼女を隠れ蓑にして逃げているだけではありませんか。
ことここに至っては、もうそういう逃げ道は塞がれていると確信した方がいいですね。
嘘はばれます。
どうせばれるなら、自分から一刻も早く打ち明けた方が、まだマシです。その方が
まだ若干許される。いや、許されるなんて甘いこと考えることが間違い。
言葉は一度口からでたら、取り返せません。二度と飲み込むことはできないのです。
こんな奔放に生きて、世間様に盾ついたことばかり吐き散らしてるおババでさえも
まだ幼い娘の次男には繰り返し教えていますよ。
「はい。座右の銘は?」
「嘘つきは泥棒のはじまり」
これをいま小2の彼と私は再会した時の合言葉です。
先日「これみんな言ってるの?」と聞きますので
「言ってるわよ。なんなら明日担任の先生に、先生座右の銘は何ですか?って
聞いてみ。」と言いました。
娘はいらん入れ知恵しないでよと、不満げでしたが、私は先生のお答えが楽しみです。
ただ、もう二週間にもなり、その間何回も彼と再会していますが、そのことについて
何も言いません。
彼が先生に言い忘れたか、先生の言葉を忘れたか。それとも彼なりにこの答えははあの難しい
あーちゃんには言わない方がいいと忖度しているのか・・
もし最後の選択なら、おっ大人になったかと心の中で褒めてやりましょう。
大人への第一歩です。
大人になるという事は、なかなか大変なことです。。。