怒りの発露

2025年02月25日

年を取ると怒りやすくなるのか、我慢の糸が短くなるのか・・

先週から今日にかけてのニュースはあの三人の兵庫県議さんばっかり。

もともと、県知事のパワハラ告発から点火したこの騒動は、手を変え品を変え、火元を

次々に移動して大きく広がっているようです。

 

しかもこの騒動で自死された方が一人ではないということ。この事実がいまやどこかに

一旦置かれて・・三人の県議と立花氏とのことで、もうこの騒動はどこが終末になるのか

判らなくなってきていますよね。

 

しれーっとテレビに出て「自分が録音して立花さんに渡しましたよ」と言う狸議員

「その場にいたんですから、私が渡したと言えば私なんでしょ。」と他人事のように

悪びれず語る百条委員会の副委員長。

彼らの後ろで小動物のように周りを窺う平議員。

 

なんだこりゃあ!!と、ジーパン刑事なら叫びますよ。(古くてすみません。みなさんお判りですか)

私は自分が百条委員会をとても神聖化していたことを恥じました。

ここで正義は糺されると信じていました。それが、その委員会の副委員長のあのセリフ。

そもそも、私が百条委員会を無条件で神聖化した元は、佐々木譲氏の「笑う警官」からです。

人気作ですし、映画化もテレビ化もされましたので、ご存じの方も多いですが、あの中で

津久井刑事は拳銃を構えた道警の警官に囲まれて、命がけで百条委員会に証人出廷するのを

なんとか成し遂げさせようと、自らの立場や職位、将来を振り切ってサポートしょうとする

佐伯警部補や小島婦警とその仲間。これを見たら、百条委員会の絶対性を信じてしまいます。

その後「北海道警シリーズ」が次々に刊行され、もちろん全作読破しましたよ。

ちょっと前に、シリーズが終わりましたけど。

 

さてそれからのこの兵庫県の百条委員会です。

お手軽な安っぽい正義感と笑われようと、私は自分に見合った正義感で一連のこの事件を

見ていました。

県知事選挙に勝利した時の喧騒も「そんなバカな・・」と見ていました。

その後、百条委員会の某委員が選挙中に脅され、とうとう亡くなってしまったことがニュースで

流れた時、百条委員会に対する鉄板の信頼が揺らぎました。

委員の身にこんなことが起こっていいの??

そして次がこれです。

 

もともと全議員一致で知事に不信任出しといて、選挙で返り咲いたら(咲くかもしれないと思ったらですよね)

手のひら返しのような

こんなすり寄り・・これまともな大人のすることですか。

しかも、悪びれもせず「その場にいたので、そういうことでもかまいません」とか

「発信力の強い立花さんに渡す方がいいと思った」

委員会の内容は公開しないと周知しているのに、こっそり自分の携帯で録音して他人に渡して

それを公開する。その結果、直接か間接かは判らずとも、すくなくともヒトの命の存在を

左右したという自覚はあるのか。

 

そしてそれらを「気持ちは判るけど」と部分的にせよ庇って見せた党代表。

あなた達の党はどうなってるの?

自分たちの利権と立場と仲間内だけ守れればそれでいいの?

あなたたちが、非難轟々と責め立てる自民党とどう違うのですか。

 

こんなに崩壊した日本の政治家たちを作ってきたのは私達です。

いまさら、嘆くのは天に唾吐く行為と判っていますが、それでも次の時代の子を

もつ親として、ババとして嘆かずにはおれないのです。

たとえ、誰の目に届かずとも、誰も振り返らずとも、黙ってみているそんな気持ちには

到底なれないのが性です。。。

 

 

 

 

 


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