ニュースの主役
昨日の夜は、ゴーン氏の会見を見てからと思っていたのですが、どうせ自分に都合のいいように
釈明するだけだろうし、真実なんて見えるはずもないと思ったら、待っているのが馬鹿らしくなって
しまいました。
日本ではこういうときに「罪人の戯言」という言葉を使うんですね。
フランスではなんて言うか、レバノンではなんて更に知りませんが、日本で仕事をして、日本で報酬を
得て、そのやり方に不正があると咎められたのなら、日本で裁きを受け、無実ならそこで釈明し、無実でないなら
科せられた量刑に従う。これは、私のような田舎のおばばにでも判ることですが・・・
これを夫婦の愛じゃとか、日本の司法の陰謀だとか、訳のわからんものにすり替えおって、この不埒者めがっ。
妻と会えなかったのが耐えられなかったですって?
なに浮ついたこと言ってるのよ。浮気相手のくせに。奥さんを泣かして「超ド派手婚」を迫った女ですよ。
あなたは逢えなくてつらかったかもしれないけれど、彼女はどうだかね。
あなたにはまだまだ、お金の匂いがしますもの。今回の逃亡劇のシナリオだって、愛かしら?
マネーかしらね。(冷笑)
あたなにはまだまだ、お金を産む力があると彼女は思っているのでしょう。
さしずめ今回の逃亡費用は、原案をハリウッドに売り飛ばして、そこでまず回収する気かもね。
主演はキアヌリーブ?
まさか自分の役はケイトウィンスレットなんて厚かましいこと考えてるんじゃないでしようね?
自分の中で想像がどんどん膨らんで、私はゴーン氏の前妻になっておりました(笑)
それにしても、今日はいろいろありました。
神奈川のやまゆり園の第一回目の公判。イランの反撃。そしてこの会見。
どれもが、簡単に白黒つけられるものではありませんが、人間社会が緩やかな終末からすこし
速度を速めたのは確かのようです。
もしも、私が生きているうちに終末がきたら、格好よくは生きなくてもいいけれど、言い訳や
取り乱しては終わりたくないと、ニュースの主役たちを眺めておりました。。。