マスクが・・

2020年02月03日

少し前に東京の息子と電話をしていた時に「どこに行ってもマスクがない」と

言っていたので「あら、こっちはあわよ。スーパーにもぎっしり」

「じゃ、また送ってもらおうかな」なんて会話をしたあと、娘にその話をすると

「何言ってるのよ。こっちだってもうとっくにないわよ。ザグザグもレディも品切れの

紙貼ってるわよ」と、呆れられてしまいました。

 

その話のあと、ものは試しとスーパーのマスク売り場に行ってみると・・・ない。ない。ない。

確かに・・ない。

つい数日前の私の意識の中には、ワゴンセールのマスクが山積みされていたはずなのに・・

そりゃそうですよね。ネットの情報の速さに、田舎も都会もありませんよね。

 

差別と指摘されれば、そうなんですが、やはり背後で中国語の会話が聞こえたら、ちょっと

身構えてしまいます。小人ゆえの浅慮とお笑いくだされませ。

それに、中国人のみなさんは、もうすでにどの方もマスクしています。

しかも、日本の薬局でも山ほど買い込んで、商品を棚薄にしている一環は、彼らにもあります。

 

パンデミックなんて、小説の中だけなんて思っていたら大間違いのようです。

ただ、物語のように劇的でないのは、世界の医療技術と衛生管理が、小説よりも

きちんとしているからでしょうけれど。

日本は残念ながら、ここから零れ落ちています。

 

遠く離れたアメリカが、中国人の入国を拒否しているというのに、隣の国でありながら

今更まだこの期に及んで湖北省からの入国は禁止だなんて・・。

甘い。緩い。としか言いようがありません。

中国を拒絶しろとは言いませんが、顔色ばっかり見てどうするのです。

日本の国家はまず日本の国民を守りましょう。

そして日本国民も、こんな時くらいは言いなりではなく、自分の頭で考えましょう。

自分と家族のために・・・。


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