愛国者
中国で発生した新型肺炎は、まだまだ勢いを増すばかりで、いつになったら
終息に向かうのか、その先が全く見えません。
日々のニュースは、感染者が今日も出ましたというばかり。
そうかと思えば、どう見ても後手にしか思えない対処を、さも自慢げに流したり
なんとも、歯がゆいことばかり。
パンデミックを煽ってはいけないことは判っていますが、こうも後手後手対策には呆れ
かえっていることは事実です。
私流の解釈で言えば「なんとも中途半端な・・」
その点、アメリカはさすがです。自国の囚われ人を助け出すために何人の犠牲があっても
かまわないと言い切る国です。
さっさと、中国からの入国を拒否してしまいました。
日本が、ここまで。いや、もうちょっとここまで・・・なんて迷っているうちに
入口を塞いじまったのです。
これを差別と呼ぶなら呼べ・・で、ございますわよね。
差別なのか、自国の民の健康を守るのか、そのとき「もちろん自国の民だ」と胸を張る
シュワルツネッガー氏が見えるようです。なんで 同氏なの?
もちろん、私らの世代のアメリカンヒーローは彼だからですよ。
ランボーではない。
ターミネーターなのです。
日本なら誰だろう?
三船敏郎さん? もう亡くなってるし。
渡辺謙さん? いや、彼は不倫常習者だし(私の中の不倫男は嘘つきですから信用できない)
絶対言えるのは、安倍総理ではないということ。
彼がもしそう言ったら、まずその言葉の意味を疑いますね。
彼にとっての「自国民」とは誰までを指すのだろうかと。。。