国難③
コロナ肺炎はとうとうパンデミック宣言がでました。
これは時間の問題だと思っていましたし、むしろ遅きに失したと思えるくらいです。
それを受けて、テレビはさらにヒートアップしていろいろな人たちが好きなことを
言い放っていました。
もうここに至っては、正直、誰先生のお話も・・まぁ参考にしておこか。程度です。
つい先日までの私のヒーロー「岡田教授」も、ここに至っては、ちょっと博学の感染症の
先生・・になってしまいました。
専門家というのは不便なもので、自分の専門は数値まで正確に覚えているくせに
専門外となるとからっきし・・ていうのが普通です。そりゃあそうでしょう。いくら賢人と
言えども脳には限りがあります。(時たま、もの凄い容量の天才は現れますけどね)
ご自分の専門分野の話に比しての全体が見えていない。それとも見ようとしないのか。
専門分野に不利益なことは、避けておきたいのか・・と、いろいろとかんぐってしまうのです。
私は単純ですから、お金がなければどんなすばらしい施策でも実行はできない。
経済を無視した施策ができる期間は限られており、それを越えたならば、経済活動と
共存する方法を模索しなければ意味がないと思っていますから、先日のブログ通り
自己責任の言葉を噛みしめて過ごそうと思っています。
もともと、安倍総理をはじめ、現政権の施策を信じていませんから。
「私が責任を取ります」とさえ言えば、責任が取れたと思っているのか、ただの
パフォーマンス好きなのかは知りませんが、言動を見るたびにがっかり度がどんどん
上がっていきます。でも、悲しいかな私は日本国民で、彼は日本国の総理大臣なのです。
私は、ただ私の仕事を全うするだけです。。。