アポキャン女王の告白
このこの仕事にキャンセルはつきものです。
かつて私は「アポキャン女王」と呼ばれた時期もあります。・・今もその座はゆるぎない気もしますが・・。
確かに、どうしても来られない時が発生することはあります。
不可抗力とまでは言わないまでも、よんどころない事情が発生することもあるでしょう。
でも、その時の対応はその人の中身を映すようです。
まず①
なんの連絡もせず音沙汰なし。確認電話を入れても全くでないパターン
その②
電話を入れると「あ、忘れてました・」としらっと言ってのけるパターン
その③
「子供が急に病気になって」という自分以外を言い訳理由にするパターン
その③´
「連絡しょうと思ったんですが、なかなかできなくて」と一応は自分のせいと言い訳するパターン
その④
アポイントとったこと自体を忘れているパターン
その⑤
何社にもかけて結局どこの会社とアポイント取ったか判らなくなったパターン
その⑥
こちらの確認電話に逆ギレして喚き散らすパターン
一番始末に負えないのはパターン⑥ですが、これは案外あんまりないのです。
一番多いのは①パターンですが、電話にでない若しくは拒否するくらいなら初めから電話かけてくるなと
言いたいのをぐっと堪えます。
ここでそれを言っては大人げない。
同じ土俵で喧嘩してもしょうがないと自分に言い聞かせる。
バカだなと思うのはその⑤パターン
でも、これは多い方の案外なのです。
相談電話したことない方には判らないかもしれませんが、切羽詰まった状況で
掛けているせいか、かけた会社の名前を憶えていないというのは案外多いのです。
しかもそんな状態で掛けているものですから、どこの社とアポを取ったか判らない。
その上、何社もかけてそのたびアポ取るものだから、さらに判らない。
気持ち自体は判らなくはないですが、こんな方に限って真夜中だとか、休日だとかおかまいなしに
かけてきて滔々し話すのです。
私らは、お話聞くのが商売ですからお聞きしますよ。
しかもフリーコールで・・・
それで、アポイント取って、他社と間違えられてアポキャンされると、いくら百戦錬磨の魔女相談員でも
叫びたくなることはあります。
例え青い血がながれていようと(そんなことは現実はありませんが、家人は私のことを青い血が流れている
と言います。冷酷非道の血なのだそうです)、私は生身の魔女です。
だからこそ、あなたの相談に真剣に立ち向かえるのです。手抜きはしません。
だからこそあなたにも真剣に向かい合ってほしいと願うのです。
こんな日があっても、滑って転ぶ時があっても、知らん顔してなにもなかったと
スイッチ切り替えられる自分が、ちょっと自慢です(笑)
こんな相談員が待っています。
どんなことでもお電話ください。
そして、アポキャンする前にこのブログのこと思い出してくださいね。。。