敬愛なる先生
昨日、たまたま見ていたBSの番組に本庶祐博士が出ておられ、コロナについての
ご考察を述べておらました。
博士は先日も地上波の「羽鳥慎一モーニングショー」にも出ておいででご意見を
述べておいででしたが、あの時はいつもの岡田先生も、キャスターの羽鳥氏も影が
薄く、さすがの貫禄でお話されていましたが、しかし上辺だけで番組の趣旨では
ないところはスルーそれていたような気がしていた私には不満が残っておりました。
ですから今回のこのBSの番組はしっかりと見ました。
お話しの概要は、検査をして陽性患者やキャリアがどれくらいいるのかを把握して
そこから死亡率を出しなさい。それが現在のパーセナテージより一桁下なら、それは
インフルエンザと同じ。だから重症化して死亡することを防ぐことに専念しなさい。
こういう経済の統制は不要であると。
敵を知らずして(その数や性能)戦えるかっと仰っています。
私は知らず心からの拍手を送りました。
仰る通りだと思います。なんのために検査をするか。
それを明確にせずして検査数を上げることの意味は?
もちろん患者を発見することが第一です。でもそらにそれを進めて
キャリアの人の数を把握することて゛、症状が出る人。出ない人。
元気で働ける人とそうでない人との線引きができますよね。
そして元気な人は社会生活を維持するために働きましょうよ。
そしてその元気な人たちに、病に倒れた人は感謝しつつ、療養に
専念しましょうよ。
その時に、優しい人でありたいと私は思うのですが、どうでしょうか。。。