一夜が明けて

2020年05月15日

街は少しづつ・・いやかなり性急に元の賑わいを取り戻しているように見えます。

もちろん、それは危険と隣り合わせで、まだまだ不急の外出などは控えてくださいとか

他県には行かないでくださいとかは公器で流れています。

解除になればなし崩しに・・と、私は思っていましたからこの状況は

まあこんなものかなと思っていますが、街頭インタビューでは大学生という

お兄ちゃんが「まだまだ継続して欲しいですよ。他県では若い人も亡くなっているし」と

端正な顔立ちでまじめに答えていましたが、ならあんたはなぜそこにいるの?とは

インタビュアーは聞かないのですね。

 

本気でそう思うなら、解除されても自分は自宅にいればいいではないか。

マスクしてふらふらと商店街あるいて、街頭インタビューに答えているのは

不要不急ではないのか?

独断的な決めつけで、彼にはまことにお気の毒なのですが、私にはこういう輩は、

なんだか東京の真似をして半端なインテリジェンスを弄ぶ軽佻浮薄者にしか

見えないのです。

 

私はこの街の様子は至極当然と思っています。

そして感染者数は、当然また増えてはいくでしょう。でないと自粛した意味も

なんだったのかということになりますしね。

でも、今度増えた時は、前よりももっと柔軟に的確に対処できるようになっているのが

人間の知恵ではありませんか。

第二波は必ず来ると、みんな思っています。

来るでしょう。その時の対処のためにも早めの解除にしたのだと思えば

今から、やるべきことは自ずと見えてくるのではありませんか。

そのための、データーとそれを自在に分析できるCPを今の私たちは

使いこなしているのではありませんか。(私はしていませんけど・・)

 

苦しいことも辛いことも、いろいろあっても私はこの街が好きですし、

この地球に生きていることが幸せです。

汚れていると異国の少女にヒステリックに責められても、汚れた煙を

まき散らす迷惑な隣国があっても、聞き分けのない独裁者の声高なダミ声が

鳴り響いても、それでもこの地に生まれ育ったことに後悔などは微塵もありません。

 

だから、人の言うなりに生きるつもりはありません。

私は私の中の正義と判断で、与えられた環境や状況を受け入れたり

投げ捨てたり、無視したり、そうやってこれからも生きていきます。

周りに「鬼じゃ」「魔女じゃ」と陰口叩かれながら(笑)。。。

 

 

 

 


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