国難は終わりかけ?

2020年06月13日

本格的な梅雨に入ったようです。

コロナ禍は終息はしませんが、収束に向かっているような気はします。楽観的と言われようと

悲観的に物事を見ても良いことはなにひとつありませんから、それなら無謀と

笑われようが、楽観的で結構です。

 

そしてようやくあの「アベノマスク」が来ました。なかなかお目にかかれず、

話のネタにと今か今かと待っていましたら、まず会社に届き、自宅に届き、松山の事務所にも

届いていました。一見しただけですが、巷間言われているような汚れや傷の類は

見当たりません。至極まっとうな「マスク」です。

ただ、もう今になっては、直に付けます!とは言えない気分です。

「今さら?」という気分がひとつ。失礼ながらこんなマスクを今、この時点で誰がどれだけ

有難がるかと思えば、複雑です。

物には旬があります。旬にこれが届いてれば、例え平凡なただのマスクでも、

有難みはずいぶんと違っていたでしょう。

その間、みんなは手作りマスクで凌ぎ、今やマスクは熱中症と計られ、どちらで

倒れるかまで噂されているのです。

しかも、少し前にはマスクの汚れが話題になり、幽霊会社が問題になり、届くタイミングと

加えて「なんでいまアベノマスク?」とまで言われているのです。

 

安倍さん・・あなたの周りの人たちはあなたのことカゲで笑っていますよ。きっと。

彼らはあなたに提言するとき、国家や国民のためでなく、自分がどういえば安倍総理に

聞き入れられるのか・・その競争をしているようにしか見えないのです。

そして、あなたはその道具にされているだけです。

 

私は市井の平凡に鬼婆ですから、政府の救済策は有難くいただきます。ですが、それは

ただ有難く押し頂いているわけではないのです。

この裏で、暴利をむさぼる輩がいて、それが判っていて、唯々諾々と補助金を受け取って

いいのかという思いはあります。

でも、日々の暮らしが、それを押しとどめているのです。

これは私に限ったことではないでしょう。

 

お育ちのよいあなたには、到底判らぬことでしょうが、国民の多くは、そうやって

自分の正義の一部分を犠牲にして、あるいは目をつぶって暮らしているのです。

それが「民意」というものだということを、私は訴えたいのです。。。

 

 

 


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