夏の思い出
8月に入った途端、なぜか忙しくてなかなかブログに向き合う時間がとれなかったせいか
弊社のGoogleランキングは、目を覆うような下がり方で、こんなに真面目に仕事していても
コマーシャル力のあるところや、資本力のあるところにの力の前には無力です。
しかしそれはどんな業種であっても、自由経済という枠組みの中では当たり前で
どう競うかではなく、何で競うかが勝負ではないかと思っています。
この仕事は奥が深いです。
相手はその都度違う人で、同じようなということはあっても、「同じ」ということは
ありません。そこがこの仕事の醍醐味とやりがいでもあって、私はその沼にどっぷり
浸っておりますから、コマーシャルだの、資本力だのと今更、泣き言を並べるのも
なんだな・・と、少し恥じ入っております。(笑)
それでもこの夏の間を縫って、どうやって遊びを楽しもうかと思っているのに
コロナ感染者の逓増がその楽しみを悉く奪い取ってしまいます。
そっちの方が、私的にはもっと悔しい思いでいっぱいです。
一年ごとに、残された時間を数えるようになって、やりたいことのあまりの多さに
本当の魔女にでもならなければ、これは到底果たせないと思っているのに、
旅行計画建てる→コロナ感染者増える→友人家族から反対の声上がる→中止
今年はこのパターンばっかりです。
私とて、この状況の中東京や大阪を経由して遊んでも、もしもということがあったら
悔いても悔いきれません。
そう思ったら、計画はするものの、実施に至らず・・の、繰り返しです。
私は従順な日本国民ではありませんが、みすみす火中の栗を拾うことは
自分と周りのために避けたいと思います。
そしてこの溜まりにたまったパワーを一気に放出する日を指折り数えて
ささやかな今年の夏の私の思い出を作りましょう。
ちょっとほろ苦いけれど、そんな時もあってよし・・・