8/11の政変

2020年08月11日

さすがに8月です。容赦のない夏の陽射しが敵意を剥き出しに襲い掛かる

ような陽気が続いています。

8/10の「山の日」を中心にするとお盆休みはなんと長い休みになること

でしょう。でも・・いいのか? 日本!  これでいいのか?

 

そう言いたくなるのは、私が昭和の働き方にどっぷり浸かった人間だから

なのでしょうか?

コロナ騒ぎの今年は、それでなくてももう十分休んでいるではありませんか?

週休二日に、強制有休消化。その上にコロナ休暇にまだ「お盆休み」ですか・・

日本人はいつ、働くのでしょう。

 

でも、今の時代こんなことを宣うとやれ時代錯誤だの、パワハラだのと

ネットをはじめとした「世間」様から、猛烈なバッシングを浴びるのです。

(おかげさまで、このブログの人気は、あまりに小さすぎてそんな心配はいらない

のですが、それはそれで少し・・かなしい)

 

そんな世の中でありながら「半沢直樹」なんてテレビドラマが人気を博しているのですが

あれってものすごーいパワハラドラマではないですか?

こんな時代に相手の顔に唾が降りかかるほど罵り合い、上司は部下を罵倒し、親会社は

子会社を踏みつけにする。あれはいいの?

あれは倍返しするからいいの?

でも、倍返しした半沢さんはいつもラストで出向してますよ。

いくら会社を救っても、正義を全うしてもです。

そんな彼に賞賛を送る人たちが、働こうよと呼びかけたとたん、

ブラックだの、パワハラだのと言い募ってくるのです。

 

私は魔女ですから、どこの国の住人とは言えませんが、日本人はやはり

おかしいです。

いいことも悪いこともふくめて、まず自分で判断ができません。

自分の行為にちょっと違う意見がでると言い訳します。

間違いを糺されると逆ギレします。

そして責任を取ると言いながら、何もしません。

 

あれ?・・・これって彼の国の為政者の話?

そうか、彼は国民の雛型だったんだ。

どんなに彼を批判しても非難しても、彼が政権の座から

落とされないのは、みんな彼が自分たちの雛型だと知ってるから

だから自己批判してるみたいでいやだったからなんだ・・

 

私の中で今朝のニュースの1シーンが閃きました。

香港の女性活動家、周庭さんが後ろ手に縛られて香港警察に

連れていかれる処です。

すると家人が

「大丈夫だよ。君は魔女おばばで向こうは女神だよ。比べるにも

厚かましすぎない?」

バシーン!

私は 掌の熱さで日本の自由を心から満喫していました。。。

 

 

 


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