魔女のハッピータイム
台風一過の日曜日は久々の我が家BBQでした。
コロナのこともあり、ずっと自粛しておりましたが、もうそろそろよかろうと
勝手に判断して執り行いました。
もっとも子供らは、案外親よりももっと常識的というか穏健というか・・
参加した子供家族は、わが娘家族のみでした。
久しぶりなものですから、あれもこれもと欲を出し、焼肉、鮭、卓上てんぷら、たこ焼き
芋炊きと、誰がたべるの? ってメニューです。
もちろんこれに白ご飯のおにぎり。栗ご飯のおにぎり。梨、柿、文旦、デザートケーキは
漏れなくついています。
男性が焼き、女性陣はひたすら食べ、喋り、笑い、時間が過ぎていきます。
もう夜ごはん用に天ぷらをひたすら揚げ、この日のために栽培した安納芋の焼き芋を
仕上げ、精根尽き果てるまでのBBQ。
それでも楽しいものは楽しいです。
景品付きのダーツでさらに盛り上がり、本当に楽しい秋の一日を堪能しました。
私の息子には、私の友人がラインで様子を伝えたらしく、夕方めずらしく電話が
かかってきました。
「たこ焼き焼いてるのR(娘の名前。息子からすれば妹です)やったんや。お母さんかと
思った。老けたなぁ・・」
何を言うか! お前だって十分老けてるわいっ。
いわゆるママ友から始まって、幾星霜。
それぞれの身にいろいろなことがありましたが、今もこうして集まって
子供らも一緒に、飲んで、食べて、笑っての時間を過ごせるのは本当に
幸せです。
過去のことも、今のことも、未来のことも腹蔵なく話せる友人というのは
本当に貴重です。そして私も彼らにとってそうでありたいと願っています。
今朝も家人は早朝から片付けをしていましたが、
「疲れたけど、気持ちのいい疲れだよね。」と、これも久しぶりに
意見が合ったようです。
魔女おばばにも、こんな穏やかで、幸せな時間があるのです。。。