新しい一年の始まりです。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、日本はもとより世界中にとって何十年ぶりかの衝撃の年でした。
日本にとってはかの敗戦以来の出来事で、世界中で「これは戦争だ」と
訴えかけた指導者もいたほどの災事でありました。
人間の意識を変え、人と人とのつながりを断ち切り、孤独と孤食と孤生活を善しとする
新生活秩序を選ばざるを得ない状況に陥りました。
それは衰えることを知らず、新年となった今も、その感染者数を果てしなく
増加させているのが現状です。
しかしながらその一方で、世界のあちこちで、それに対応する新薬の開発が進み、
もうすでに実行している国もある状況になってきているのもニュースで知っています。
我が国が、いつその状態になるかは判りませんが、副作用が云々と言っていた意見も
現実のこう感染者の増加の前では、声が小さくなるばかりです。
私は、新薬がでればすぐに試したいと思っております。
副作用は一抹の不安ではありますが、より多くの人の臨床がその安全を担保するのですから
ならばある一定の年齢以上は率先してそれを受けるべきだと私は思っています。
次の世代の未来を担う子や、その子を育てる世代の礎になるのは、当然であり
喜びでもあると思っています。
みんなが同じ意見などとはありえないのと同じように、危険と安全は
背中合わせです。
体力的な問題であるならいざ知らず、私たち世代ができることはやる。
そうでなければ、次の世代に誰も残せなくなりますよ。
老人は庇われるばかりの人間ではないのです。
その知恵と勇気と、それまでの生きざまを身をもって次世代に
知らしめる存在でなくてはならないのです。
私の今年の目標は「かっこよく生きるおババになろう」と思っています。
その、かっこいいの基準が自分であることがいかにも「私流」であることは
もうすでに皆様、お見通しのこととは存じますが・・・(笑)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。。。