秘そやかな告知

2021年04月06日

今朝になって、ようやく家人の自分史の一稿があがりました。

基本日曜日しか書かないので、時間がかかるとは思っていたのですが、気を入れ替えて

踏ん張ってみたら、案外早く脱稿してにんまり・・

原稿用紙に換算して160枚。まだ手を入れてませんのでたぶんこの二割増しにはなるでしょうから

ほぼ200枚といったところでしょうか。

時々、本人に読んでもらってあまりに事実と異なるところは、訂正もしましたが、概ね

満足なのだそうです。

あの活字嫌いが、よくも読んだものです。と、ちょっと見直しました。

私は、案外早くあがったことに満足。一稿ですから、まだ手を入れますが、

望んだ本人の満足度が叶えられたなら、これ以上のことはありません。

 

そんなときに、新聞で某損保会社の重役まで務めた方が退職して、奥様と二人、余暇を謳歌

していらしたのですが、奥様が体調を崩されて、そこでご自分も何か社会に還元する

ことを考えたと、現在地元で介護士をなさっていらっしゃる方が紹介されていました。

元気で動けるのを80才としたら、あと10数年、早くやらないと動けなくなると、思い立ってすぐ

行動に移したそうです。

 

同僚はみな子供より若く、体力もある。その中で大変だったでしょうが、会社での実績を

捨てて飛び込んだ仕事です。苦労もあるが新鮮でもある。何より、若い頃の営業経験が

今になって役立ちます。懐に入ってのコミニュケーションを取る、タイミングが掴み

やすいのですと仰っていました。

 

すごいなぁと思いながら、では私には何ができるだろうかと考えたら、体力はない。持久力は

もともとない。柔軟性には難がある・・と、数えて愕然としました。

これ!と言えるのもが、なにひとつない。

 

「ねぇ、お金もらわない仕事するなら何したい?」

「うーん。学童保育で宿題手伝いおじさんになりたい。」

・・・そうか。なれるわよ。今ならね。

小学校は大丈夫。中学校は怪しいけれど、そうなったら密かに予習復習もするでしょうから

たぶんイケます。

では、私は・・・と。

あ、コレです。これ

人はだれしも書きたい物語を持っています。自分だけの物語。

それ、よければ書きます。自分史でも、秘めた恋物語でも、幼い思い出でも。

そのためには、ネットでやりとりしたりも必要でしょうが、秘密は守ります。

なにしろ、そういうしょーばいですから。

料金はいりません。ただ・・です。

でも、期限は切らないでください。仕事の合間に綴るので一か月はください。

内容の訂正はこちらが申し出る回数内にお願いします。

フィクションでもノンフィクションでも自由です。

 

そして、これが一番大事なことなのですが、書くか書かないかは、私が選ばさせて

いただきます。

お金はいただきませんので、これは私の趣味の範囲と思ってください。

ただ、興味本位であなたの心の中をのぞきたいのではありません。

いま私にできる、小さな小さな社会還元がこれしか思い浮かばないのです。

 

もし、興味が沸きましたらお電話ください。

できれば087-837-6202に。

フリーダイヤルは仕事用に空けておかなければならないので。

決して悪事に使ったり、いわゆる「釣り」ではありませんが、ご心配なら

お電話しないでくださいね。

お電話してこられて、「これで私の身元、調べます?」なんて言われたら

それはそれで困ります。

私が、趣味でやることで本業に支障をきたすわけにはいきませんので。

こんな変わり者の鬼婆ブログがあってもいいかな・・と。。。

 

 

 

 


フリーダイヤル 0120-039-242