今朝起き抜けにNHKのニュースを見てびっくり。

あの、秋篠宮家の真子さまが今年には結婚なさるとか。

これが週刊誌なんかでしたら「そーよね。はいはい」くらいの流し読みですが

さすがに国営放送・・ではないですが、私の中ではそういう位置付けです・・での

公開となるとこれはもう間違いないことなのでしょう。

 

これから、紀子さま、真子様、秋篠宮さまとお誕生日記者会見が続き、結婚について

もうどうにも誤魔化しきれなくなったのか・・(下々のはしたない言い草をお許し

ください)と思いましたね。

すると、案の定というか、やっぱりと言うか、あれほどお相手の小室母子を稀代の悪人の

ような扱いをしていたマスコミの論調が変わって「耐え抜いた愛」だとか「いちずな思いを

貫く」だとかの美句が並び始めました。

ま、日本人の多くはずっとこんなもんですよ。

「のど元過ぎれば熱さを忘れる」というのは日本人気質を見事に言い表していますね。

オリンピックもそう。あんなに反対していたのに、いざ始まれば「絆」だの「友情」

だのと感動の押し売りのような(安売りでしょうか・・)毎日でしたものね。

 

こうなりますよ。絶対、こうなると思っていました。

 

でもね。ちょっと距離置いてみてくださいよ。

婚約者さんからのお金を貸した借りないであれだけ大もめにもめて

息子の結婚と将来に大きな障害となった舌の根も乾かぬうちに、次々とでるわ

でるわのお母様になる方の不義理千万の話題。

最近では傷病手当金の不正受給と労災請求のトラブルですって。

もうこれが本当かどうかというより、こんな時期にこんなタイミングで

こうも次から次へと、問題引き起こすその感覚が、私には信じられません。

本当に息子を愛しているなら、ちよっとはおとなしくしてなさいよと

忠告してくれる友人が彼女にはいないのですかね。

こうなると、どうなるという想像力がないのか、すべてのものを差し置いても

自分の権利と利益が一番というのが生きる信条なのか・・

やっていることがすべからく、こすいですよ。お母さん。

こんな個人攻撃、いい大人がどうかとも思いますが、こういう人は絶対にママ友には

なりたくないタイプですね。

 

そして、これだけのことがありながら、なおもその息子に嫁ぐというお姫様。

いちずと言えば美しいですが「周りが見えぬ頑固者」という表現もありますよ。

前にも、私書きましたが、あなた様のお振る舞いが今日の皇室の危機を招いています。

マスコミに面白おかしく取り上げられ、お母さまはヒステリーのように書かれ、

お父様は優柔不断と囁かれ、いつか天皇陛下にならんとする弟君もミニ暴君の

素質ありみたいに書かれているのは、すべてあなたのそのお振る舞い故ですよ。

そのご自覚はおありですか。

ご自分さえよければそれでよいのですか。

私はかつて戦争責任を果たさない天皇制に不信と不満を抱いておりましたが

平成天皇皇后両陛下のお振る舞いを見て「日本の最も美しく正しいお家柄を

継承して形として残していかれるのか」と感動したものでした。

私よりも優先すべきものがある・・これを美徳する日本民族の良心を

その生き方で体現するのが皇室の方々のお努めなのだと思ってきました。

 

そこに自由はないかもしれないけれど、それに替えられないものはあるのでは

ないですか。私たちが望んでも求めても手に入れることの叶わないものが。

それも持っていて、なおも普通の自由も欲しいと思われるのはただのわがままです。

あなたさまのこの選択は、必ずや今後の皇室の禍根になると私は思います。

 

ご結婚は自由でしょうが、こんなにも周りを不幸にする、なにより自分がより不自由になる

結婚が他にあるでしょうか。

私などが何を綴ってもせんないものですが、一人の日本国民として、お姫様の

これからの後悔と悔恨を考えると、大人として言わずにはおれませんでした。

あたなの住まわれた世界と違う世界で生まれたあなたの愛しい方とその母は

あなたが思ってもないことを次々と行いますよ。これからもね。

人は、それまでの自分生き方をなかなか変えられないのです。

それに気づいた時は素直に「頑固の仮面」を外してくださいね。

一度決めたことを訂正したり、裏切ったりすることは、なにも悪いことではない

のです。

その言葉に囚われて、自分の心を縛り付ける方がずっと罪深いです。

あなたの愛したラスプーチンが、どうぞあなた様をお守りしますように。

いや早めに、本性表すほうが、あなた様の御為になるのかもしれませんが。

魔女おばばの余計なお世話でした。。。