本心

2021年10月04日

10月に入って、世の中がなんだか騒がしく動いているような気がします。

アフターコロナという掛け声も、なんやら現実味を帯びて出口は見えかけたかと

思ったりしています。

やんごとなきお姫様のご結婚は、世の批難などなんのその、極めて順調に(お二人の間では)

進んでいるようです。

 

もう何も言いますまい。なにを言っても無駄どころか、お姫様は民草の心無い誹謗中傷に

心を病んでおられるとか・・。なんて卑怯なとは申しませんが(・・いや言いましたが・・)

これはあまりに我々民草の気持ちを踏みにじってはいませんか。

全部とはいいませんが、この結婚に反対意見を述べている多くは、少なくとも最初は

お姫様のこれからのことを案じ、危惧した上でのため息だったのです。

それを、今になって「そなたらの悪口に心が折れたのよ。だからもう何も言わないで」と

口封じなさるとはあまりといえばあまりな・・。

いやいやもう止しましょう。おばばの愚痴は取り留めなく続きそうです。

 

そして政界も変わりました。顔ぶれだけは・・

中身は同じですね。自民党は変わらないし野党も遠吠えが大きくなったり

小さくなったりしているだけのようです。

こんな時代になったのですから、正直主義主張よりも「今までにない人」で

あってくれれば誰でもよいとさえ思っていました。

高市さんでも野田さんでも、岸田さんや河野さんでよりは「今までにない人」の

範疇ではありませんか?

でも、やっぱり「おじさん政治」の形骸はなかなか崩れそうにないようです。

 

魔女おばばは本気で憂いているのです。今までの自分たちのツケが

こんな状況を招いて、後世の人たちにどうお詫びすればいいかと・・

本気ですよ。己の怠惰は後々に現実となって突き付けられるということが

悲しいかな今になって判るのです。

もう少し、真面目に真剣に積極的に世の中を考えてみるべきでした。

先の読めない凡夫であったことを、本当に恥入り、畏れるばかりです。

 

・・・それが本心なら今からでも遅くない。家族にその畏心を見せてくれ。

そして、少しでいいから穏やかな心根を語ってくれと、隣で家人が嘆いておりますが???

なぜに・・・

 


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