長い夜の過ごし方 ②

2021年10月21日

秋の夜長とはよく言ったもので、本当に日の入るが早いこの頃です。

でも、外は暗くても時間も同じように早く過ぎていく訳でもなく、それを

私たちはみんな知っていて、その変化の中に季節の移ろいを感じているなんて・・

あぁぁやっぱり大和民族は四季の中に生きているのだなと詩的なことを

考えたりする今日この頃でもあるのです。

 

あの人民の大敵の「コロナ」もなんとなく終息を感じて(まだまだ次の波がと

煽り立てる輩もいるようですが、好きにしときなさいと、私は思っています。)

仮にそうであったとしても、もう何ほどのことがあるでしょう。

これだけ徹底して衛生活動を行い、マスクを着け、あらゆる啓蒙をして結果がこれです。

そしていまこの成果は着実に表れてきているのです。

専門家と言われる方々の分析や提言や警告などなんのその・・・自由自在に振舞って

そして去っていくのです。いつかはね・・

 

でも、この季節に感じる詩情は何百年と続き、物語として語られ、文字として詩歌に

詠まれ、絵画として描かれ、音にすらなっている。

これらを考えると「人は偉大なり」なんて、普段口にするのも気恥ずかしいフレーズが

なんの衒いもなく出てくるではありませんか。

人間に生まれてきてよかったです。

これが犬や猫ならこんな風情を味わう間もなく飼い主のご機嫌を取らなくては

いけないでしょうし、サバンナに生まれたら、感傷の前に飢えたライオンから逃げる

術を考えなくてはなりません。

命に貴賤があるかとお叱りを受けそうですが、それはありますよ。

幼い子供には、教育上、どの命も同じと言いますが、それはあくまで建前論で

飼い犬の命とわが子の命が同じ重さのはずがないと思う人間です。私は。

でも、パニック映画で最後に生き残る一人は必ず犬でという設定は嫌いではありませんよ。

 

・・・昨夜に引き続いての月のパワーに当てられたのか、なんだか

うらうらとこんなことばかりが巡っていきます。

今日の月夜の訪問者はお友達です。

まだ固い柿を、お散歩の途中にと届けてくれました。

前夜に、彼女の夫が研いでくれた我が家の年期物の包丁はかつてない切れ味で、

その鋭さに野生が目覚めそうな気持になるのです。

切っても、切っても、切ってみたい・・・

 

「凄いよ。この切れ味。柿にすーっと・・・」

「わ、判ったから、感想は包丁を置いてから言ってくれない?

いつ、逆鱗に触れてそれが飛んでくるかと思うと、怖くて、怖くて・・」

・・・あら、私ってそんなに危険人物だったかしらと思うと、つい試して

みたくなるのですが、さすがにそれは押さえました。

まだまだ、私にはやりたいことがたんと残っています。。。(笑)

 

 

 

 

 

 

 


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