年末のご挨拶

2021年12月31日

いよいよ大晦日です。

有難いことに今年も、押し迫っていろいろと忙しくバタバタと今日を迎える

こととなりました。なんやかやと言っても私はこの仕事が何より好きで、この仕事で

人生を全うしょうと密かに企んでおりますから、こういう一年の終わり方は至幸以外の

なにものでもありません。

 

つい先日は、二年ぶりに伏見大社にお参りに行きました。例年行事にしているのですが、

昨年はコロナ禍のために断念しており、二年ぶりのご参詣となりました。

慣れた道ですが、外国人参拝者が殆ど見られない境内はなにやら新鮮で、落ち着きと

賑やかさに親近感がわいてくる思いがありました。

 

もちろん二年分のお賽銭を捧げて、キツネ面の絵馬に子供らの健康を願い、本題である

仕事の祈願をしておみくじを引かせていただきました。

すると「向大吉」(むかうだいきちと読むのだそうです)

毎年、おみくじはいただいておりますが、こんなおめでたいのは初めてです。

吉よりも大吉よりもすごくありません?

今から「大吉」に向かいますよなんて、これ以上の希望の言葉がありますか。

 

これまで続いたコロナの呪縛から放たれて、自由に仕事せよという神様の激励では

ないかと心が震えました。

魔女に神様が激励を飛ばすかいな?・・と思われる疑問はここではさておき、

もうこの時点で有頂天になってしまいました。

 

そして帰り道、参道を少しだけ外れるとそこに「伏見ふたば」の文字。

そうなんです。ここはあの出町ふたばののれん分けのお店なのだそうです。

店先でお店のおばあちゃんとお餅談義していると八個残っていた豆大福が

なんと四個に・・

もちろん買ったのは、今日食べれる分だけです。

残った二個はまた誰かを楽しませることでしょう。

 

毎年のルーティンは続けていることで心が安心します。

それが途切れると、少しだけ不安要素が芽生える気がします。

日常というのは大切なのだということを、この二年は教えてくれた

気がします。

来年は今年置き忘れたものを回収して、帳尻を合わせます。

私の日常を、二年分取り戻して、すっきりと帳尻合わせます。

どうぞ、魔女おババの更なる脱皮をお楽しみにまた、来年もここを

覗いてみてくださいませ。

 

では、皆々様も、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。。。

 

 

 

 

 

 

 


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